【デザイン関連記事】Fusion 360 使い方 書籍紹介

【デザイン関連記事】を更新します。

こんにちはイワサキです。

今回は前回に引き続き、Fusion 360の参考書を紹介します。

入門用書籍

私が最初に使ったテキストはこの『Fusion360モデリング・マスター』になります。

Fusion 360 モデリング・マスター 礒 信一 (著)

定番すぎるかもしれませんが、モデリングのさわりとしては一番わかりやすかったです。

スケッチから押出しなどの基本、簡単なスカルプトまでと内容的にバランスがいいです。

Fusion360は他のCADに比べて関連書籍が多く出版されていますが、単純にモデリングを始めたい方には向いている本です。

解析やジョイントなどのアッセンブリの機能についてはほとんど説明が無いので設計的に使いたい方には少し不向きかもしれません。

あとサーフェスで作るようなパッチワークに関しても含まれていません。

表紙にもあるミニ四駆のボディの課題がなかなか楽しいです。

ただこのテキストだけで複雑な立体が作れるようになる感じではないので、本当に入門書といったところです。

はじめてFusion360を使ってみたい人向けですね。

これを読んでから他のテキストを読むと格段に飲み込みが早いとは思います。

Fusion360の練習で定番的な書籍だったモデリングマスター

今Fusion360で作りたいもの

Zbrushも使ってみたいのですが、フィギュアをやる気は無いので少し考えています。

そのうち体験版を落としてみて、よかったら安価なZbrush coreを検討してみたいと思います。

それとFusion360でもロボットのモデリングを一回作ってみたいですね。

今考えているのはバイカンフーです。

マシンロボ クロノスの大逆襲という私が幼児期のアニメの主役ロボで、ケレンミのある動きが魅力です。

作画によって描き方が違うので、超合金、プラモデル、食玩、超合金魂、ガレージキットなど各メーカーで解釈が違う色々な立体物があります。

最近プレミアムバンダイさんからスーパーミニプラの予約が始まりましたが、こちらもちょっと好みのスタイルと違うものでした。まあ超合金魂版も違うんですけど。

近いうちに思い切ってFusion360の練習としてやろうかと思ってます。

簡単な正面のスケッチは書いてみました。

モデリングの為に描き起こしたバイカンフーのスケッチ

自分の中ではこのロボットはあんまりムキムキしたスタイルじゃないんです。

面取りがカッチリしたシンプルなイメージです。

劇中の大張さんが描いたようなスタイルは毎回バランスが違うので、ピンとこなくて。

昔のプラモデル版が一番近い印象です。

脚はベルボトム的に下に広がったラインで、腰はパンツスタイルではなく箱です。肩も極端に大きくはなくて程よく板が張り付いた感じ、円筒も突き出たりはしません。(個人の趣味です)

あくまでモデリングなんで合体ギミックは無しです。

いずれ出来たらいいなと思ってます。

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