【デザイン関連記事】東京モーターショー2019に行ってきました
【デザイン関連記事】を更新します。
こんにちはイワサキです。
先週は10月25日から11月4日まで行われた、東京モーターショー2019に行ってきました。
ここ何年か行っていなかったので、色々変っていてビックリしました。
全部は回れなかった事もあり、展示の一部を紹介します。
会場

会場は東京国際展示場(東京ビッグサイト)です。
以前だと幕張メッセが定番だったので、ちょっと意外でした。
しかも有明と青海の2か所で展示していました。
一駅くらい距離があるので移動するのが地味に大変です。(荷物あると特に)
あと会場に入る際に渡されたのがこれです。

リストバンドです。
必ず手につけて入場する事になり、どちらの会場でも入口で係員に見せる必要があります。
しかし一度つけると外せない仕様になっています。
白いパーツを閉めてしまうと緩められません。
なので外せずに帰りも着けたままでした。ちょっとはずかしい…
一般公開の連休ということもあり会場は大盛況。人が凄いです。
また子供向けのトミカコーナーやKidZaniaなどのコーナーが設けられてる事もあり、
家族連れが多かったです。
青海エリア
先に青海の展示場から見てきました。
こちらの展示では主に下記の企業が出展していました。
■トヨタ ■スバル ■ダイハツ ■いすゞ ■三菱ふそう ■日野自動車 ■UDトラックス
トヨタはブース全体でのプレゼンテーションで市販車の展示はなし。凄まじい混雑だったこともあり周れませんでした。
HINO
自動運転のベースに上物をニーズに合わせて載せ替えられるという斬新なシステム。
プロモーションはサンライズ制作のアニメで凝っています。
展示されていた車両はPUDOのような配達スタイルで面白かったです。




ISUZU
いすゞはバスの展示がありました。このバス何が変わってるって


二台が電車みたいにつながっています。
コーナリングとかどうなるんでしょうか。
MITSUBISHI FUSO

この大きさで電気トラックだとか。
UD TRUCKS

DAIHATSU



SUBARU

その他

環境省ブースに展示されていた小型EV。
青海エリアから有明エリアまでの通路
隣の会場までの区間はシャトルバスがあるのですが、待ち時間が30分を超えるので歩くことに。

お台場の景色が楽しめます。
途中の道のりでは様々な車両がそのまま置かれ展示されていました。
通路の向こう側には電動キックボードなどの試乗が行われ、気持ちよさそうに走っていました。







いきなり痛車コーナーが始まります。


有明会場近くまで来るとバイクがズラッと並んでいて跨がれます。
カタナなどの名車がいっぱいで大勢の人が写真を撮っていました。


有明エリア
歩くこと20分ほどで隣の会場へ。
こちらの展示では主に下記の企業が出展していました。
■スズキ ■ホンダ ■カワサキ ■ヤマハ ■三菱自動車 ■日産 ■ルノー
■レクサス ■マツダ ■BMW ■メルセデスベンツ (この辺は完全に回れませんでした)
SUZUKI
ハスラーの展示が目を引きました。カラバリが豊富でした。


MITSUBISHI MOTORS

電動4モーターの4WDだとか。


HONDA
こっちの会場で一番ブースが大きかったと思います。




業務性に特化した電動スクーター

他にもジェット機の模型などが展示されていました。
KAWASAKI



YAMAHA
EVバイクだけでなく、ドローンなどの展開がなされていたのが印象的でした。



自律して走行するそうです。




RENAULT

ALPINE

NISSAN
日産のコンセプトカー。大勢が詰めかけています。






その他
上の階ではカーメイトなどの車両関係企業が展示を行っていました。

ロボットが部品を認識して壁に掛けていく。きちんと形と当てはまる場所を確認しています。

独立行政法人自動車事故対策機構の衝突試験車両の展示。
かなり痛々しい。
まとめ
やっぱりコンセプトカーを見るのは楽しかったです。
時代的にEV主流になり、デザインも方向性が変わっていることを年々感じます。
昨今車離れが進んでいる世の中ですが、形式を変えて残っていくとは思います。
ただ個人の乗り物よりもインフラ的な公共のサービスとしてのモビリティが求められていく気がしました。
日野のフラットフォーマーみたいなものが一番現代的なのかと。
最近サイコパスのアニメが始まりましたが、あの世界観の技術方向に向かっていると痛感します。
コメントを投稿するにはログインしてください。