【デザイン関連記事】マジックハンド ガジェットを3D作成
【デザイン関連記事】を更新します。
こんにちはイワサキです。
ここ1か月半ほど更新できずすみません。なかなか手がつかず。
なんだか世界的に色々凄いことになってしまって、不安もありますが夢はもっと沢山あります。
というわけで、今回はだいぶ前にスケッチしていたデザインを3Dデータ化してみました。
先に一般的なマジックハンドのデータを作成してます。
マジックハンドを作る
マジックハンドは子供の頃から好きなアイテムのひとつです。
ロボットちっくに挟むアームがグッときます。
今回はfusion360でスケッチしてます。
設計的な要項が入るとfusion360は向いています。製図がとにかく楽。
ざっくりとモデリング。コンポーネントに変換してジョイントを入れています。
なので
構造的な動きも確認ができます。ライノだとこれはできません。
画面上に動くおもちゃが出来た感じで面白いです。
2年ほど前に描いたスケッチ
昔から手持ちカバンが武器になったら面白いなとずっと思っていて。
カバンからミサイルやマジックハンドが飛び出す形にできないかなと。
で2年ほど前に簡単にスケッチしました。
ハンドルのレバーでマジックハンドが展開、再度のボタンでミサイル発射です。
まあダーナ・オシーのランチャーやバンシィの左手を合わせたようなイメージです。
3Dモデリング
まずfusion360で構造を作っていきます。
アームの動きをイメージ。
全体的なユニットのボリュームとレイアウトを考えます。原寸で作ってます。
この先はライノセラスでモデリングしていきます。細かい意匠造形はライノセラスが向いていると思います。
3Dデータ完成。
左右にはミサイル付けてます。昔ながらのスプリング発射を想定。
持ち手の発射ボタンもモデリング。
レンダリング
完成したデータを再度fusion360で読み込んでレンダリングにかけます。
ライノのレンダラーはflamingoを使っていますが、硬い印象がありfusionの方がナチュラルな質感に感じられます。
実際細かいギミック部分は作っていないので、3Dプリントはできませんが、いずれ中身を作って出力したいと思っています。
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