【デザイン関連記事】Fusion 360 一輪バイク モデリング練習 完成
【デザイン関連記事】を更新します。
こんにちわイワサキです。
以前の更新からだいぶ経ってしまいましたが、一輪バイクのモデリングが完成しました。
思ってた以上に結構大変でした。
モデリング完成
ひとまず完成データはこんな感じです。
マシンが止まったり、エラーが多々あって部分的にはライノセラスで直してしまってる所があります。(ハンドルグリップ、タンク等)
スカルプト作業の際に面が交差してしまい、サーフェスに変換できない事が多かったです。
サーフェスに変換できても、ライノに持ってきた際に小さな破片が混じっていたりしました。
大まかなモデリングなら大丈夫そうですが、細かいものになると他のソフトでの確認は必須かと。


お手本とバランスがちょっと違ってしまいました。3面図があるわけではないので仕方ないですね。(なぜかお手本は泥除け無くなってます)
下記のテキストにのっとって進めていましたが、400ページの内250ページがこのバイクの作り方でした。
入門編の部分は動画をダウンロードして学ぶので全体的な内容は充実してます。(6編くらい)
しかしバイクは動画なしでテキストの表記ミスもあり、難航しました…ここも動画があるとわかりやすかったです。
モデリングのテキストとしては親切だとは思います。
使用テキスト: 『Autodesk Fusion 360 Sculpt Advanced 』著者/猿渡義市
レンダリング
続けてFusion360のレンダラで書き出します。相変わらずかなり自然な描画でビックリします。
ライノのレンダラと比べるとですが。(フラミンゴのレンダは硬いイメージがあります)



こうして見ると正面は普通のバイクのシルエットですね。EVバイク感が意外としない。
やっぱり泥除けが要らなかったのかも(お手本でも外してるし)
まとめ
自分的にはFusion 360で本当にここまでのモデリングが出来るんだと感動しました。
面の構成方法がまだよくわかりませんが、かなり自由にモデリング出来るのがライノと違って面白いです。
複雑な曲面の動きには向いています。 パッチワークも出来るみたいですし、汎用性は高いと思いました。
ソリッドワークスとか買えない学生さんにはぜひお勧めです。
かなり身近なCADになるんじゃないでしょうか。
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